筑波大生の自由研究

ある筑波大生が一生懸命に考えるブログ

EMP攻撃についてまとめてみました。

EMP攻撃について


★EMP攻撃とは一体何なのか。
・EMP攻撃は別名電撃パルス攻撃と呼ばれ、攻撃対象の上空で核爆発を起こします。広い範囲で都市としての機能を停止させる。

・第二次世界大戦でアメリカが日本に投下した原子爆弾などの核兵器とは違い、一面を焼け野原にする事や直接的に人命を奪う物ではない。

・あくまでも都市機能を停止させる事を目的としているので、攻撃対象となった地域の電気インフラが全て停止する。


★もし北朝鮮にEMP攻撃をされたら、日本でどんな事が起きる可能性があるのか。
・電気インフラが機能しないので通信機能や、電気は全て停止する
最近では自然災害が起こってしまった時には、家族や大切な人の安否確認が出来る「災害伝言板」と呼ばれるものがあります。携帯電話などから伝言を残し、その情報は日本だけではなく、全世界から確認が可能となります。ただし、それが可能になるのはインターネットが使用できる場合のみに限られます。EMP攻撃により、電気インフラが停止している日本では家族と連絡を取る事すら出来ないのです。

・交通網が停止する
道路には必ず信号機が備え付けられています。普段は交通管理センターが管理しているので交通整備を行ってくれていますが、電気が通らなくなると管理センター自体が機能しないので信号機が点灯しません。攻撃によってパニックになり、その場から逃げようとしても渋滞が起きてしまい、我先にと自分勝手な行動が事故を起こしてしまうのです。

・病院などの医療施設が機能しない
先ほど紹介しました交通網の停止による交通事故や、急な病気や怪我による緊急事態でも、救急車を呼ぶ手段がありません。病院に行けたとしても医療機関がストップしてしまっているので、適切な処置が出来ません。応急処置を施された人々が病院内に溢れ返るでしょう。また、元から病院に入院していた方々も電気が使えない事により、酸素マスクなどに酸素を送る事が出来ずに死亡してしまいます。

・警察や自衛隊などが効率よく機能できない
交通網が停止している為、自動車での移動は出来ません。上空からヘリコプターを使用して、被害が低い地域に向かおうと思っても、被害が大きい地域がどこなのかという情報を得る事すら出来ません。また飛行中にもEMP攻撃の影響を受けて電子機能が停止する事により、場合によってはヘリコプターが飛び立つ事すら出来ないのです。万が一飛び立てたとしても、途中で墜落してしまう可能性もあります。

・軍からの支援などが届かず、飢餓に陥る
食料や水などの支援も、必要としている地域を特定する事が出来ずに、救助や支援を待つ人々は飢えに苦しむ事になります。夏は電気が停止している事により、エアコンが使えませんので熱中症に陥る危険性があります。また冬は寒さに耐える方法として、毛布などに包まる事しか出来ないので、北海道などの寒い地域では低体温症に陥る危険性もあるのです。電気インフラが停止した日本で飢えや寒さ、暑さに耐え抜く事はほぼ不可能と言えます。